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Caryophyllaceae
 ナデシコ科1


 
Dianthus alpinus 'Albus'
ダイアンサス・アルピヌス「アルブス」
(白花オヤマナデシコ)アルプス東部の石灰岩地に自生。高さ5〜10cm。
  Dianthus alpinus 'Millstream salmon'
ダイアンサス・アルピヌス「ミルストリーム・サーモン」
 珍しいサーモンピンクの花色で、開花後に淡色に変化する。
 
Dianthus gracialis gelidus
ダイアンサス・グラキアリス・ゲリズス
 東欧カルパチア山脈産。小型で大輪の花を選ぶなら、一番に候補に上がる。
  Dianthus 'Nyewood's Cream'
ダイアンサス・ナイウッズクリーム

鉢植えやロッケリーに好適な小型ナデシコの交配種。咲き始めは白花で、後にピンクに変化する。非常に多花性。
 
Dianthus pavonius
ダイアンサス・パボニウス
 フランスアルプス産。別名D.ネグレクツス。有名な小型種・5〜10cm。
  Dianthus pavonius
ダイアンサス・パボニウス
パボニウスはパステルピンクの個体が多いが、個体によって、中心の目や花色が異なる。
 
Dianthus 'Arvernensis'
ダイアンサス・アルベルネンシス
 フランスアルプス産。自生地で稀に見られる自然交雑種。
  Dianthus sp. 'Berlin Snow'
東独ナデシコ 「ベルリンスノー」
 冷戦時代に中央アジア山岳でプラントハンティングしていた旧東ドイツのG.ベーメ氏が選抜したD. squarrosuの超矮性な個体。80年代の終わり頃にDianthus sp. D.D.R.の名で英国に入り、後にベルリンスノーと名付けられた逸品。花は繊細でサギソウを想わせる。丈10cm。

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