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            キク科  フォトギャラリー目次 
             
             
             
            
             
            
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                   キク科の植物は世界中に分布していて、実に多彩で種類が多い。高山や極地の気候にも順応して進化した種類が少なくないが、過酷な環境下で自ら防寒して育つ「セーター植物」などは、栽培が不可能に近い。 
                   昔から栽培されてきた植物は、たとえ高山性でも殆どが栽培容易で、同じ属でも種類や変異が多く、アズマギクの仲間やウスユキソウの仲間だけの栽培に絞り込んだとしても、際限なく楽しめる。 
                   
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            Leontopodium nivale 
      レオントポディウム・ニワレ「ピリン山脈フォーム」 
                   
       ウスユキソウ属の植物は、分布の中心がヒマラヤから日本を含めたアジア北東部で、この地域では多くの種類が分布し、シベリアなどの北地では低地の草原にも自生している。欧州アルプスのエーデルワイス(レオントポディウム・アルピヌム)が珍重されるのは、アルプスにはL. アルピヌムしか分布せず、高山帯での放牧が続いてきたために、自生できる場所も限られ、結果的に個体数も限られてしまったからだろう。
 この属の中で、エーデルワイスの人気は高いが、端正な姿の個体が少なく、鑑賞的には日本産の種類の方が優れている。
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